昨夜のわたくし -10ページ目
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シリーズ 昨夜のわたくし・特大号(みたび)

最近とても気になることがあり、それは何かと言うと、もしかしたら筆者ってば、「このシリーズのネタを作る為に、無理して暴飲暴食しているのではないか?」という疑問である。この点に気づいてしまったので、昨夜は極めて普通の食事とあいなった。


以前にも御紹介した自宅より徒歩2分の「キッチンあおき」という、いかにもマズそうなネーミングの洋食屋(この名前を付けた時点で「勝ち負け」で言えばこの店は「負け」である)に颯爽と登場した筆者は、おもむろにメニューを眺め;

・いかフライとコロッケの盛り合わせ定食
・チキンカツカレー


だけしか頼まなかった。昨夜は、マジで酒なしである。超ふつ~である。このシリーズの存続があやぶまれるほど普通である。あおきの婆も「はっ?」って不審がっていたほど普通である。
(今、そうは言っても、“その後絶対「岩じん」いってるやろ”と思った御仁がおられると思うが~プーッ、今自分でも気づかないうちに秀逸な洒落を言ってた。岩じん-御仁、プーッ~昨夜は、岩じん屋の筆者のお気に入りの指定席が、どこぞのデブに占領されていたため断念した。)

というのも、最近飲酒時にあまりにも記憶関係の「トビ」が多く、「もしかすると、このまま白痴になるかもしれない(この部分、“このまま佐○○士になるかもしれない“と言い換えてもよい)」と危惧した為である。特に接待時の「トビ」は致命傷となる可能性もあり、厳に自戒する筆者なのである。

従って、昨夜は自宅買い置きのビール(350 ml) x 2を飲み干すにとどめ、すべての記憶が残って
いるのである。深夜ニヤニヤしながら見ていたテレビ朝日「内村プロデュース」の内容もしっかり覚えているのである。


ここまで読んで、「こいつアル中かよ!!」と思った奴がいると思うが、「それは違う!」と申し述べておこう。ただ、「酒を飲まずに寝ると、一日損したような気がする。」だけである。

このたびのわたくし

このたび、軍団の陰謀により、アメーバブログとかいうアメーバに “勝手に” 登録されてしまい、はからずも全国区デビューしてしまったわけで、若干どん引きの筆者である。


しかも許せないのは、軍団のナメた所業により、筆者のプロフィールが本人とは似ても似つかぬ記載となっており、事情を知らない一般の方はおそらくド勘違いぶっこくであろう事である。
まず最初に言いたい事は;

誰が「金○男」じゃっ!?!

っちゅう話ですわ。
“○のところは「玉」ですか?“なんちゅう下品な質問も既に一般読者から届いているくらいである。
ここで、初手からはっきりさせておきたいのは、「筆者、金○男殿にはじぇーんじぇん、まったく似ていない!!」という事実である。

更に、柔道部だのラグビー部だのと意味不明の記載があるが、何度も申し述べているように、筆者は“純正サーファー”である。しかも九十九里あたりのチンケな海でポチャポチャやってる“ヘナチョコ”サーファーではなく、ハワ州(ハワイ州立大学)である。
もっとも、その昔合コンでかっこつける為「冬でもスウェット着て波に乗っている」と大ウソぶっこいたら、その場に本当にサーフィンやってる娘がいて、「スウェットではなくウェットであろう」と指摘され、顔から火を吹くかと思うほど恥をかいたという実績はあるが。
従って、ここに“改訂版筆者のプロフィール”を記載しおくので、アメーバも訂正しておくように。

住まい:超都心在住(自慢)
身寄り:独身(両親と愛犬*は別居している)
仕事:一部上場企業勤務(明日クビになるかもしれぬ)
体重:0.1トン(柔道部でもラグビー部でもなく、さすらいのサーファーである)
似ているセレブ:力士一般
好きなもの:うずらのタマゴ

*:ヨークシャテリア雄 12歳 ヨークシャ界のアンドレ・ザ・ジャイアントかと思うぐらいデカい

更にけしからんのは、そのアメーバを軍団が仕切っていることであり、筆者は更新や修正の仕方もわからんという、例えて言えば放置プレイ的一種のイジメである。

管理者より読者のみなさまへ

以下メールをいただきました。

昨夜のわたくしを楽しんでいる読者から一言。
毎回笑ってしまうのは自分だけだろうか、
筆者紹介欄の「似ているセレブ」部分で金○男と書いてあるが、
昨夜シリーズに慣れた方は某国のダメ長男だとわかるが、
○欄になんでも入ると想像すれば
金玉男と想像してしまうのは自分だけだろうか・・。チィーン。
後ろになにかコメント入れたら・・・。
ご検討ください。


どう捉えていただいても管理者といたしましては、いっこうにかまいませんので読者のお好みで「」とでも「」とでも・・・

号外 先週のわたくし

先週は来客が重なり、深夜3時・4時までの接待が続いた事既報の通りだが、読者諸兄より、先週の所業について、申し述べよとの意見が多い為、ここに申し述べてみたいと思う。

HowのEver、しかしのながら、ばってんのくさ、遠い昔の事であり、細部についてはまったく覚えていないので、コーラン風に(時系列は無視して)思い出した事を列挙していくこととする。


赤坂 なだ万本店 山茶花荘 にて一人五万円のコースを頂くが、初手からワインを飲まされ、小心者の筆者的にはガブ飲みさせて頂いた為、かなり初期の段階で既に記憶がない。断片的な会話はところどころ覚えているが、五万円のコースに関しては、近所の定食屋と同じ食し方(出たとたんに完食)をしたと思われ、味はまったくと言っていいほど覚えていない。ようやく覚えているのは、深夜2時過ぎに客を全員返し、自宅マンションまでたどりついたところで、猛烈な空腹感に襲われ、コンビニで

・調理パン x 2
・牛乳(500ml)


を購入して、完食/完飲した事だけである。なだ万の後、赤坂でカラオケを歌ったのはところどころ覚えているが、それは確か「リンダリンダ」だったと思われる。以下に、なだ万ホームページよりお言葉を引用するが、こんな事何ひとつ覚えちゃいねえ。


天保元年の創業以来、常により深く、豊かな味わいを追求し続けてきた“なだ万”
なだ万本店 山茶花荘は、そんな“なだ万”の要として、四季折々に、本格的な懐石料理をお届けしております。
江戸城外堀に囲まれた約一万坪の広大なホテルニューオータニ庭園。その閑静な日本庭園の中、緑に抱かれる数寄屋造りの瀟洒な建物は、日本建築の第一人者、故・村野藤吾先生の設計による傑作といわれ、源氏物語にちなんだ 花桐・葵・紫・藤・茜の各座敷には、都会の喧噪を忘れ、心からのくつろぎを感じていただきたい、との願いがこめられております。



当の筆者はまったく記憶にないのだが、どこかで「王様ゲーム」をやったらしい。そもそも筆者は、これまで「王様ゲーム」というものをやった事がなく(筆者は地方大学の体育会ラグビー部に所属していた為、学生時代に出席した合コンは、わずかに4回である。しかもうちのラグビー部は合コンには“よそ行きのジャージー”で登場する。今思えば、当然ねえちゃんはあきれかえり、場合によっては1時間ぐらいで、そそくさと逃げ去る。なんぼ20年前の名古屋でも、ジャージーはあかんやろ、という事には最近気づいた。)、なおかつ泥酔している為、その場で何が行われたのかは知らない。


何故か知らねど、4人でメッチャせっまいカラオケ・ボックスで歌っている場面が、記憶に残っている。午前3時頃だと思う。
しかもわたくしが歌っているのは「加藤隼戦闘隊」である。この歌は、途中で転調し、短調となるが、短調部分まで正確に歌える人は、戦後生まれではあまりおらず、実はこれは密かな筆者の自慢である


筆者の自宅マンションの入り口のドアに、鍵が二つ付いている事を発見した。ちょっとしたマンション自慢である
先週水曜日だったと思うが、3時とか4時に意識朦朧としながらなんとか自宅に帰り着き、鍵を開けようとしたところ、これが開かないのである。10分ぐらいガチャガチャやって、ようやく気づいたのであるが、筆者宅のドアは40cm ぐらいのドアノブの上下に同じような鍵穴があり、普段(というかそれまで知らなかったのであるが)筆者は、上の鍵穴しか使っていない。
泥酔していたので、間違って下の鍵をガチャガチャやっていたのであるが、上が閉まったままなので、開くわけないのである。
入居して5ヶ月もたってから二つ目の鍵に気づくのも、どうかと思うが、それ以上に正気に戻ってから考えると、夜中に泥酔して鍵をガチャガチャやってて通報されなくて良かったという事である。警察の事情聴取で、「すんません。下にも鍵があるなんて知りませんでした。」って、多分怒られんだろうな。

天ぷらとわたくし

これは昨晩ではなく過去に起きたデキゴトであるが秀逸な作品であるため、ここに記載するものである


昨夜は、なかば強引に軍団(注1)にJALホテルに連れていかれ、苦労
して手に入れたJALクーポン券を、瞬時に、ほぼすべて使われて
しまったことを、ここに報告せねばなるまい。

じゃんじゃん降りの豪雨の中、仕事が残っているのにもかかわらず、軍団によって半強制的に拉致された筆者は、タクシーに押し込まれ、お台場へ連れていかれたのであった。

なぜか、御丁寧に天ぷら屋「吉野」に予約が入っており、しかも御丁寧にも昨日7月23日は「天ぷらの日」なのであった。レインボーブリッジの見えるカウンターに案内されいきなり板が目の前にいて天ぷらをあげる準備をしてやがるのには筆者も驚いた。

筆者は、一人安っい天ぷら定食梅を頼んだのであるが、鬼の軍団は一人前15,000円のコースを頼みやがったのである。しかも高っいポン酒に焼酎のボルトまで頼んでやがるのである。筆者は、ひそかに涙ぐんだものである。
更に軍団は、15人ほど座れるであろうカウンターの端に別のお客さんがいるにもかかわらず、でかい声の関西弁で品のない話をぶっこいている為、筆者は何度も「他のお客さんもいるのだからもう少し静かにしましょう。」と申し上げた。しかしながら、そこは軍団である「ここ、軍艦通らんのけ?」とか「空母ってのはでかくて、貴様ら間近で見たら、ぶったまげて腰ぬかして小便ちびるでえ」とか、ぬかしてやがるのである。
誠にもって、筆者的には生きた心地もしなかった。

さて、問題は勘定である。筆者は天ぷら定食梅にお茶だけゆえ、1,000円ぐらいのはずであるが、4人で89,000円である。久々に「ええ!?!」って言っちゃいましたね、あちきは。

その後、筆者は「○司君はまだ仕事中なんだからやめろ」と言ったにもかかわらず、筆者の携帯を使って駄メール攻撃である。

いやー、まいったまいった。

(注1)軍団とは自称セレブ軍団のことであるが、セレブ=有名人と筆者は理解するので、有名人といえば浅香光代の他にいない故、今後この軍団のことは「浅香光代軍団」と呼ぶこととする(略「軍団」)

シリーズ 昨夜のわたくし・特大号(再び)

先週は来客が重なり、深夜3時・4時までの接待が続いた為、休刊となっていた事お詫び申し上げます。

従って、当然週末は死体となっていましたので、2日間の総睡眠時間が24時間を越えていると思われ、本誌にて紹介できるような派手なプレイはぶっこいていない事を冒頭に申し述べておく。

昨夜は久しぶりに、自宅より徒歩1分半の蕎麦屋尾張屋へ出向き、先週飲み過ぎている事に配慮し、内臓にやさしい軽食をとった筆者であった。勿論、酒は「当分匂いもかぎたくない」ので、必然的に以下となった。

・ 辛口カレー南蛮そば大盛
・ もつ煮込み
・ ライス
・ ざるそば
・ ビール大 x 1
・ 焼酎そば湯割り x 2


ここで、注目して頂きたいのは、普段であれば定番的に食しているカツどんに手を出していないという致命的事実である。いかに筆者が疲れていたかがうかがえるエピソードである。

その後、近所のコンビニエンスストアで、お茶並びに缶ウーロンハイ/餃子を購入した筆者であるが、最近のアルバイトの小僧どもの、「600円からお預かりします。」という新語が筆者は大っ嫌いである。あれは;
卑近なるわたくしめは、ただいま偉大なる将軍様より600円をお預かり致しました。当店における商品購入代金は576円ゆえ、早急に600円と576円の差額を計算致したいと存じますが、知能指数の低いわたくしめは600円から576円を差し引く計算が暗算ではできませんので、一旦600円をお預かりし、こちらにございます”アホながらもわたくしめよりは若干優れた能力を有しますところの”レジスター君に大至急計算させますので、しばしお待ち頂けますようし御願いします。」
を、思いっきり略した言葉であろうか?
それならまだわかる。

シリーズ 昨夜のわたくし・特大号

昨夜は、休日であった事も手伝い、以前にも御紹介申し上げた、「法○大学あたりの体育会柔道部・レスリング部の大食い馬鹿デブ御用達ハンバーグ屋」に潜入した筆者であった。
相変わらず、「お前絶対体育会やろ」というスタイル(ジャージ+雪駄)のデブが大量にのたくっており、暑苦しいったらありゃしねえ。前回も痛感した事であるが、ハワ州波乗り系(ハワイ州立大学サーフライディング・チーム出身)であるところの筆者には、まったくそぐわない店である。
従って、今回も店員が驚くほどの少量を頼み、そそくさと逃げ出したのであった。

昨日の注文は;


・ 鶏肉の塩焼き(約300g)
・ ハンバーグ
・ 鶏のえんがわフライ
・ 白飯 x 2
・ ビール大x2
・ コンソメスープ


という質素どころか、下手したら病院食であり、店員のあんちゃんもあまりの量の少なさに驚いて「えっ?」と聞き返したものである。

しかし、なんぼ店の雰囲気が自分に合わないからといって、上記程度しか食べないと、帰宅途中で物足りなくなり、結局自宅マンションを素通りして、コンビニまで行った筆者であった。
しかし、これは大正解であった。筆者はここで、運命の出会いを果たすのである。
なにげなく惣菜コーナーをぶらついていた筆者であったが、そこで

丸大食品株式会社
そうざい(うずら串)
258円

を発見したのである。これさえあれば、わざわざCoCo壱番屋へ行かなくともうずらたまごのトッピングが可能である。これは、今後筆者にとっては間違いなく定番食品となろう。

結局;

・ 缶ウーロンハイ x 2
・ うずら串
・ 明太子スパゲッティ


を買い込んだ筆者は、幸せな帰途についたのであった。帰宅後直ちにうずらをトッピングしたスパゲッティを完食した事は、言うまでもない。

特集 イスタンブールでのわたくし 

先週は、トルコ/イスタンブールへ出張していた筆者であるが、当地に駐在している佐○祐○(36歳 通称Ice Gay~冷たいオカマ若しくはトルコおかま)が例によって人生並びに会社をなめきったプレイをぶっこいているので、ここに紹介しておきたい。

先週は内部ミーティング、その翌日が事業会社取締役会だったのであるが、内部ミーティングはホテルで行った。そもそも18時集合と自分で時間を決めておきながら(そのために、皆当日の直行便があるにもかかわらず前日に出発し、しんどい経由便にしたのである)、15分も遅刻してきた時点で、この小僧は筆者をなめているのだが、遅れて来やがって上司を長時間待たせたうえに、更にこのガキはホテルのロビーにいた日本人女性をめざとく見つけ「わたくしこういうものですが」っつって名刺渡してナンパしてやがんの。殺すぞ、てめえ!!

翌日の取締役会の後、事業会社主催の夕食会が行われ、会場はなにをトチ狂ったか、ボスポラス海峡をヨーロッパ側からアジア側へ渡った岸辺にあるこじゃれたレストランであった。この店に行くためには、海峡のヨーロッパ側からアジア側へ小さなボートで渡るのであるが(注:このあたり、ちょっとした自慢である)、ボスポラス海峡というのは、結構潮流が速く、それを横切るため、かなりガブる(海軍用語で「(艦が)揺れる」の意味)のである。筆者は現役の海軍将校ゆえ、この程度の揺れは屁のつっぱりにもならず、手すりにつかまる事もなく平然としていたのであるが、このトルコおかまは、「どわー!!」「ギョエー揺れる!!」「落ちる~!!」とまるで素人のように大騒ぎである。ちょっと、見ていて恥ずかしいほどの大馬鹿である。
しかも、このオカマ野郎は、客人もいる夕食会だってえのに、「水」とか「コーラ」とか、ずいぶんなめたオーダーを“こっそり”ぶっこいていやがるので、筆者が一喝した事は言うまでもない。

そもそも、この会の趣旨は、「第11回 純正体育会系日本人/英国人/トルコ人が民族の誇りをかけて酒の強さを競う会(ゲロ可)」である。水飲んでどうすんだよ!?!仕方なく、筆者が小僧の分まで、ゴンゴンにラクというトルコの地酒(45度)を飲んだのであった。喩えて言えば、「たんすにゴン」が百歩譲って土下座するほどゴンゴンである。おかげで、見事に途中でプッツリと記憶が途切れている。後で聞いたところでは、接待中にトルコ人と腕相撲していたらしい。更に、帰りにロンドンの空港で気づいたのだが、所持金が100ドルほど足りないのである。おそらくおかまにこっそり金を抜かれていると思われる。まったく度し難いおかまである。それにしても、翌日は8時50分のフライトだった為、5時30分起床だったのだが、その状態でよく起きられたものだと、我ながら関心する次第である。
この時の酒量:ビール x 2+ラク x 8(ぐらいまでは覚えている)
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