硬水とわたくし
実はロンドンから帰る飛行機の中あたりから若干体調を崩し、ピーピー気味の筆者である。
既に申し述べているように、おそらくでんでんむし関係ではない。
ロンドンは水がいかんようである。
イラン/トルコ/チュニジアあたりだと水道水を飲んでもじぇ~んじぇん大丈夫な筆者であるが、どうもヨーロッパの硬水は昔から結構あかんのである。
皆様よく御存知のように、筆者の胃腸は非常にデリケートなので、変な水を飲むと、てきめんにあかんのである。
従って、帰国便の機内では、機内食しか食していない。
すなわち機内では岩じんすらぶちかましていないという体たらくである。
かくして、帰国後も飲酒は控えておった筆者であるが、昨夜経理のダー○ツ及びピロ○(通称:“アホP”)に強引に沖縄に連れていかれた為、仕方なく大量の料理食い倒しの上泡盛のロック(略して“岩バブル”)飲み倒しである。
心優しい筆者は「また軍団がいつでも飲めるようにボルトでも入れておいてやろう」と思い、泡盛のにゅうボルトを入れたのだが、一晩にしてほぼ完飲である。
勝ち負けで言えば大勝ちであるものの、おそろしい事にアホPはド下戸である。
又、瑣末な事であるが、会話のあまりの下品さ並びにラベルの低さに、他の客“どんびき”の上、見事に“とんづら”である。
入店2時間にして、満席だった客が全帰りである。
もう一勝である。